47歳女、パート職場や独親との悪縁切りに安井金毘羅宮へ
47歳主婦です。
人を利用したりいじめをしたりする職場の悪意のある人間関係や、娘の幸せを望まない毒親に日頃から悩まされ、気が付くと「悪意」「毒親」「親を捨てる」「縁切り」などを検索する悩ましい日々が続いていました。
「縁切り」で検索すると京都の安井金毘羅宮がヒットし、色々調べている内に、親の都合が良いように振り回されて疲れ果てて、お参りに行きたくて仕方がなくなり、一念発起して気が付いたら京都に向かっていました。
安井金毘羅宮に着くと、同じように縁切りや良縁を求める方々で賑わっていました。
まずは参拝し、お札を書いて、並んで有名な岩をくぐり抜け、お札を貼って、悪縁を断つ御守りを購入し、最後に再度参拝しました。
拝礼しながら鳥居を出たところで、今まで鳴り響いていた耳鳴りがふと聞こえなくなったことに気付きました。
もう何年も常に鳴り響いて、ひどい時には他の音が聞こえないほどで耳鼻科にも通ったことがあったけど、結局は原因不明と言われて、耳鳴りに慣れるしかなかったのに、参拝した途端に不思議なことにピタッと耳鳴りがなくなったのです。
それだけでも、とても嬉しいことでした。
それから半年の間で転職した結果、今までのパート職場の人間関係は綺麗に一掃され、人から利用されることもなくなりました。
親とも距離を置いて、今では絶縁状態になりました。
親と縁を切ることに今でも罪悪感を拭えないのですが、親から受けた悪意が未だにフラッシュバックしていることを思えば、これで良かったと思ってもいます。
参拝から数年経っていますが、それ以降も悪意を持って接して来るような人とはお近づきにならないようにしています。
心から望めば、悪縁は断てます。
参拝はそのきっかけに過ぎないと思いますが、行動することで実際に縁を切ったのは自分自身であり、神様はそれをそっと支えて下さったのだと思っています。
とても有難いことだと感謝しています。
近々お礼参りに行きたいと思っています。